ナッシュは本当にまずいのか|60食食べた結論

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ナッシュは本当にまずいのか|60食食べた結論


「ナッシュ まずい」で検索して、この記事にたどり着いた人へ。

ぼくは2年前に3回に分けてナッシュを注文し、合計60食を実際に食べました。人気メニュー・定番メニューを中心に、ひととおりのラインナップを試したと思います。

結論から言うと、「まずい」は言い過ぎだと思います。

ただし「味が薄い」「量が少ない」と感じる場面は正直ありました。良かった点もイマイチだった点も、両方そのまま書きます。

届いた箱を開けた瞬間

初めて箱を開けたときの見た目と匂いは、正直よかったです。彩りのいいおかずが、仕切りのある容器にきれいに収まっていて、写真で見ていたイメージとのギャップはあまりありませんでした。

ただ、頭の中では「お弁当」をイメージしていたので、ご飯が入っていない分、最初は「さみしいな」「なんかしょぼいな」と思ったのが本音です。

お弁当箱に見慣れていると、おかずだけの容器はどうしても物足りなく映ります。「ご飯は自分で用意するもの」と事前に分かっていれば、この感じ方はだいぶ変わると思います。実際、2回目・3回目の注文のころには、最初からご飯なしを前提に考えられるようになっていて、見え方の印象もだいぶ変わりました。

実際いくらだったか

ナッシュの料金プランは食数によって変わります(公式サイトによると、2026年8月時点、すべて税込)。

プラン価格(税込)1食あたり
6食4,318円約720円
8食5,157円約645円
10食6,206円約621円
12食7,344円約612円
20食12,240円約612円

ここに別途、地域や箱のサイズで変わる送料がかかります。

ぼくが注文したのは20食プランで、送料込みだと自炊よりはっきり割高になる感覚でした。正確な送料は公式サイトの「全国送料一覧表」で自分の地域を確認するのが確実です。

表の「1食あたり」は商品代だけの金額なので、実際の負担感はここに送料を足して考える必要があります。

例えば20食プラン(12,240円)に送料が加わると、実質の1食価格は表の612円よりさらに上がります。ここを見落とすと「思ったより高い」と感じやすいポイントです。

なお、累計購入食数によって割引が増える「nosh club」という制度もあり、続けるほど1食あたりの単価は下がっていきます。

「まずい」と言われる理由を検証する

ぼくの60食の実感では、破綻した味付けに当たったことはありません。

ただし、検索で「まずい」が出てくる理由は分かる気がします。

  • 味付けが全体的に薄め。減塩・低糖質を意識した設計なので、濃い味に慣れている人ほど「物足りない」と感じやすい
  • 冷凍食品特有の食感(特に葉物野菜など)は、作りたてとまったく同じにはならない
  • メニューによって当たり外れの感じ方に差が出やすい(人気メニューは総じて安定していた印象)

「まずい」というより「思っていたより優しい味付け」というのが、ぼくの言葉での実感に近いです。濃い味の外食や自炊に慣れている人ほど、最初の数食は「あれ、薄いな」と感じやすいと思います。ぼく自身も1回目の注文のときは、途中で醤油やソースを足したくなる場面がありました。ただ食べ進めるうちに、この薄めの味付けにも慣れていった感覚があります。

あとで公式サイトを確認して分かったのですが、ナッシュのメニューはすべて管理栄養士とシェフが設計していて、糖質30g以下・塩分2.5g以下という基準で統一されているそうです。味付けが薄めに感じるのは、偶然でも手抜きでもなく、この基準を守るための意図的な設計だったわけです。それを知ってから振り返ると、「薄い」という感じ方自体は変わりませんが、「なぜ薄いのか」に納得がいくようになりました。

第三者の口コミも見てみる

ぼく1人の感想だけでは偏るので、口コミサイト「みん評」に集まっている評判も確認しました。

ネガティブな声として多いもの

  • 料理によっては食感が水っぽく感じる、魚料理の匂いが気になるという声
  • 「送料込みで考えると1食700円くらいになる」など、割高に感じるという声
  • ご飯が付属しないため、思ったより量が足りないという声
  • アプリのスキップ機能や配送日の管理でつまずいたという声

ポジティブな声として多いもの

  • 長く続けている人ほど、手軽さとメニューの豊富さを評価している
  • ダイエット・体重管理の目的で使い続けている人が多い

この結果と、実際に60食食べたぼくの感想を照らし合わせると、「量が少なめ」「送料を含めると割高」という点は完全に一致しました。一方で「水っぽい」「匂いが気になる」は、ぼくが試した範囲では強く感じませんでした。メニューによって差があるのかもしれません。

正直なデメリットから書く

いいことばかり書くと信用できないと思うので、先にイマイチだった点から書きます。

量が普通の大人にはやや少なめなこと。

女性や少食の人、ダイエット中の人にはちょうどいい量だと思いますが、ガッツリ食べたい人は物足りないかもしれません。ぼくの場合、仕事終わりでお腹がすいているときは、白米を大盛りにするか、もう1品足すかしないと満足感が足りない日もありました。あとは前述のとおり、味付けは全体的に薄めです。自炊より割高な点も含めて、ここは事前に知っておいたほうがいいと思います。

温めて食べるまでの、実際の手間

炊飯器で米を炊いておき、あとは容器のフィルムを少しめくって電子レンジで温めるだけ、という流れです。加熱時間はメニューによって多少違いましたが、だいたい4〜5分程度で、その間に箸と水を用意しておけばちょうど食べ頃になります。

洗い物といえば、使った米櫃と箸、コップくらいのもので、鍋やフライパンを洗う手間がまるごと無くなりました。この「加熱時間だけ待てば完成する」という感覚は、実際に自分で試すまでは正直ピンと来ていませんでした。

それでも「また頼んでもいい」と思った理由

ナッシュを60食食べてわかった良かった点とイマイチだった点の一覧図

それでも60食食べたあと、また頼んでもいいと思えたのは、ご飯(米)さえ用意すればレンチンだけで食事が完結するから。

炊飯器で米だけ炊いておけば、あとは箱を開けて温めるだけです。この「考えなくていい」感覚は、実際に続けてみるまでどれくらい楽になるか想像がつきませんでした。

メニュー数も多いので、20食頼んでも飽きませんでした。公式サイトによると現在のメニュー数は100種類以上とのことで、和食・洋食・中華とジャンルが散っているので、3回に分けて注文した中で「またこれか」と感じたことはほとんどありません。栄養バランス・カロリーが考えられているのも、忙しい日にはありがたいポイントです。

箱が正方形なので、冷凍庫に重ねてまとめて収納できるのも地味に助かりました。パッケージも見た目が可愛く、開ける前に何が入っているかパッと分かります。

食べ終わったあとの洗い物が無いのも地味に楽です。容器はそのまま捨てるだけで済みます。ただしゴミ自体はかさばるので、同じ形状を活かして数日分を重ねてから捨てると、ゴミ袋の中でもコンパクトに収まります。

ナッシュがおすすめな人・おすすめできない人

おすすめな人

  • 自炊の手間を減らしたいが、栄養バランスも気にしたい人
  • 一人暮らし・少食・ダイエット中で、量より手軽さを優先したい人
  • 濃い味付けより薄味・減塩を好む人

おすすめしない人

  • がっつり量を食べたい人(1食で満足したいなら大盛りを別に用意する前提で考えたほうがいい)
  • 濃いめの味付けが好きな人

宅配食は他にも冷蔵タイプの手作り惣菜宅配など、味の方向性が違うサービスもあります。ぼくが実際に試した範囲で、正直な感想を今後も書いていく予定です。

よくある質問

ナッシュは本当にまずいですか?

60食食べた実感では、「まずい」は言い過ぎだと思います。ただし味付けは全体的に薄めなので、濃い味に慣れている人ほど物足りなく感じやすいです。

ナッシュと自炊、どちらが安いですか?

送料を含めて考えると、自炊よりはっきり割高になる感覚でした。手間や時間を減らせる分の価値をどう見るかで、判断は変わると思います。

ナッシュの量は足りますか?

普通の大人にはやや少なめです。女性や少食の人、ダイエット中の人にはちょうどいい量だと思いますが、ガッツリ食べたい人は物足りないかもしれません。

ご飯(米)は付いていますか?

付いていません。おかずだけが届くので、ご飯は自分で用意する必要があります。

送料込みでいくらになりますか?

プランと地域によって変わります。関東エリア・20食プランの場合の実額計算は別記事にまとめています。

ここまで書いたのは、実際に注文して食べてみた記録です。価格は2026年8月時点の公式情報を参照しているので、最新の料金は公式サイトで確認してください。

まとめ

ナッシュを60食食べた結論は、「まずくはないが、味は薄め・量は控えめ」です。「まずい」という評判を鵜呑みにする前に、自分の好みが薄味寄りかどうかで考えてみるのがおすすめです。

気になる人は、まず公式サイトで人気メニューのラインナップだけでも見てみてください。

ひろと

ひろと

宅配食を実際に注文して食べた記録を書いています。良いところも悪いところも、買う前に知りたかったことをそのまま正直に。

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