冷凍弁当のタッパーサイズ、目安は480〜700ml
冷凍弁当のタッパーサイズ、目安は480〜700ml
冷凍弁当を作り置きしよう、または宅配の冷凍弁当を買い足そうと思ったとき、地味に迷うのがタッパー(保存容器)のサイズです。
結論から言うと、1食分の目安は480〜700ml。女性や子どもなら480ml前後、男性なら700ml前後が目安になります。
なぜサイズで迷うのか
冷凍弁当用のタッパーは、100均・ニトリ・無印良品まで選択肢が多く、サイズ表記も「480ml」「700ml」「1.2L」とバラバラです。しかも同じ「500ml」でも、メーカーによって縦横比が違うので、実際に詰めてみると印象が変わることもあります。
普段の弁当箱と違って「ごはん+おかず」を1つにまとめて冷凍するケースが多いので、いつもの弁当箱サイズ感で選ぶと、実は小さすぎた・大きすぎたということが起きやすいところです。小さすぎると、ふたを押し込んでどうにか閉める羽目になりますし、大きすぎると冷凍庫の中でかさばって、他の食材を圧迫します。
サイズだけでなく、「何を」「どうやって」保存したいかを先に決めてから容器を選んだほうが、結果的に失敗が少なくなります。
サイズの目安

一般的な目安は次の通りです。
- 女性・子ども向け:480ml前後
- 男性向け:700ml前後
- がっつり系(丼もの・麺類など):800ml前後
なぜこの幅になるかというと、ごはん(150〜200g)+おかず2〜3品を1つの容器にまとめる場合、480mlだとごはんとおかずがぎりぎりの容量になりやすいためです。育ち盛りの子どもや、しっかり食べたい男性は、余裕を持って700ml前後を選んでおいたほうが、毎回容器から少しあふれるストレスを避けられます。
逆に、ダイエット中で量を管理したい人や、おかずだけを小分け冷凍したい人は、300〜400mlクラスの小さめサイズのほうが使い勝手が良い場合もあります。「大は小を兼ねる」で全部700mlに揃えるより、用途別に2サイズ持っておくほうが結果的に無駄が出にくい、というのが公開情報を見比べていて感じたところです。
ごはんとおかずを1つの容器にまとめる場合は、この目安より少し大きめを選ぶと安心です。
形の選び方:長方形か正方形か
- 長方形:ごはんとおかずを一緒に入れるスタイルに向いている
- 正方形:ごはんとおかずを別々の容器に分けるスタイルに向いている
長方形は、ごはんゾーンとおかずゾーンを自然に分けやすいので、いわゆる「ワンプレート弁当」的な詰め方をしたい人に向いています。一方で正方形は、複数個をまとめて冷凍庫に敷き詰めたときに隙間ができにくく、収納効率がいいのがメリットです。
冷凍庫の中でどう積み重ねるかにも関わってくるので、冷凍庫のスペースをどう確保するかと合わせて考えておくと、後から「入らない」で困りにくくなります。特に宅配の冷凍弁当を併用する予定がある場合、宅配弁当のパッケージ+自作の作り置き容器の両方が冷凍庫を圧迫することになるので、容器の形はあらかじめ揃えておいたほうが管理がラクです。
実際、ぼくが頼んでいるナッシュの容器は正方形で、冷凍庫の1段に4×4の16個がぴったり収まります。20食プランを頼むと、この1段だけでほぼ埋まる計算です。宅配弁当と自分の作り置き容器を両方冷凍庫に入れる予定があるなら、作り置き用の容器も正方形で揃えておくと、同じ段に並べたときに隙間ができにくくなります。
素材の選び方:プラスチックかガラスか
| プラスチック製 | ガラス製 | |
|---|---|---|
| 重さ | 軽い | 重い |
| 電子レンジ | 対応品が多い | 対応品が多い |
| におい移り・冷凍焼け | やや起きやすい | 起きにくい |
| 割れる心配 | ほぼ無い | ある |
| 価格帯 | 安め | やや高め |
| 食洗機 | 対応品が多い | 対応品が多い(耐熱ガラスのみ) |
普段使いなら軽くて扱いやすいプラスチック製、においや冷凍焼けが気になる人はガラス製、という住み分けが基本の考え方です。
プラスチック製は、長期間使っているとカレーやミートソースなどの色移り・におい移りが気になってくる、という声も見かけました。逆にガラス製は、見た目のまま冷蔵庫・冷凍庫にストックできるので生活感が出にくい一方、重さがあるぶん、毎日お弁当として持ち運ぶ用途にはやや不向きです。「作り置きの保管用」はガラス、「毎日持ち運ぶ用」はプラスチック、と使い分けている人も多い印象です。
ふたの素材にも注意が必要です。パッキン付きのふたは密閉性が高い反面、パーツが分解できないタイプだとにおいが取れにくくなることがあります。洗いやすさを重視するなら、パッキンが外せるタイプかどうかも確認しておくと安心です。
どこで買えるか
容器選びで名前が挙がりやすいのは、100均(ダイソー・セリア)・ニトリ・無印良品です。
- 100均:1個100〜300円程度(税込)。とにかく安く数を揃えたいときに向いている。まずは試しに使ってみたい人向け
- ニトリ・無印良品:1個300〜700円程度(税込)とやや高めだが、サイズ展開が豊富で、フタと本体を単品で買い替えられる商品もある。長く使う前提なら選びやすい
100均は種類が豊富な反面、店舗によって在庫が違うので、同じシリーズを買い足したいときに欠品していることがあります。ニトリ・無印良品は型番が安定しているぶん、後から同じサイズを買い足しやすい、という違いもあるようです。
いきなり大量に買い揃えず、まず480ml前後のものを数個試してから、自分の食事量に合わせて買い足していくのが失敗しにくい進め方だと思います。
まとめ
冷凍弁当のタッパー選びは、サイズは480〜700mlを目安に、形は入れ方に合わせて長方形か正方形か、素材は軽さを取るかにおい移りのしにくさを取るか、この3つで考えると迷いにくくなります。
ぼく自身はナッシュを60食、ツクリオも実際に注文して食べていますが、どちらも届いたパッケージのまま食べていて、普段使いのタッパーに移し替えたことはまだありません。作り置き用に別で容器を揃えるなら、今回書いた480〜700mlを目安に、正方形タイプから試してみると冷凍庫にも収まりやすいです。
まずは480ml前後のタッパーを1〜2個、手元に用意しておくところから始めてみてください。